今更ながらRX220をいじってみることにした。

で、メーカーサイトからソフトとハードのマニュアルをダウンロードしたのだけれど、ソフトはともかくハードのマニュアルの分量が1200ページを超えており、見ただけでうんざりする量である。

見ただけで、と書いたが、実際に紙に印刷したのだった。A4に2ページ、両面印刷しても厚さは40mm位になる。
ざっと目を通すのも難しいのだが、まあ、ちょっと眺めただけで機能てんこ盛り、というのが判る。H8やR8Cの頃とは比べ物にならない、ような気がする。何でも作れるのかも知れないが、場合によっては余計な機能が多すぎて、学習コストが高くなってしまうかも知れない。

うーむ、先は長い。

 

取り外したメモリモジュール(1GBx2) 1枚はLenovo純正、もう1枚は今はなきエルピーダ。

 

先日、gcc をビルドしていて気づいたのだが実行中にスワップしていた。RAM容量は2GB(VRAM割当分込み)で決して多いとは言えないが以前はこんなことはなかった。
ハード(ThinkPad R500、以下R500)が元々中古品ということもあり、予算を掛けて改造するのもどうかと思って今まで2GBを通してきた。何より、使っているデスクトップはxfce4で比較的軽量な部類に入るということもあるが、普段使うには2GBあれば特に不自由しななかったのだ。

しかし、今回のような件に遭遇するとちょっと考えを改めなくてはならない。gccのビルドは今後重くなる一方だろうし。ついでに書くと LLVM はRAMが2桁GBないとビルドできないらしい。以前まさかと思い一度試したのが途中でメモリ不足でフリーズしかかった(※1)ので間違いないだろう。

また、仮想環境を作って動かそうとすると2GBでは大したことができない。例えばVirtualBoxで他のLinuxディストリビューションを試そうとしても、ゲスト側に1GBを割り当てるのすら厳しい。まあ、近頃は興味が失せて余りやってはいないのだが。


ということで、遂にメモリを増設することにした。R500の仕様では2GBx2で4GBが最大とされているが、メモリモジュールを選べば4GBx2で8GBまで搭載可能らしい。しかし、この「選べば」というのが曲者で、メモリモジュールに載っているシリコンチップの数について詳しく確かめなくてはならない、らしい。俺は改造オタクではないので、ここは素直に2GBx2で4GBとすることとした。

で、そのメモリモジュールだが PC3-8500 というもの。これはモジュールの規格で、チップ規格はDDR3-1066(及びその上位互換品)になる。これの2GB品を探さなくてはならないのだが、R500生産販売終了から9年を数える現在、店頭で見かけることは少なくなってきている。

ネットで漁ったところ秋葉原のヨドバシカメラに在庫あり、だったので仕事の帰りに寄ってみたのだが生憎1枚しかなかった(※2)。で、Tsukumoに行ったのだが、ここでも取り扱いが4GBからで2GB品は無かった。しかし、店員が同じTsukumoのDOS/V館(というのか?)に行けば中古品(所謂pullout品)があると思う、と教えてくれたので斜め向かいのその店の4階迄脚を延ばしたところ、無事入手することができた。値段も新品を買うより安かったし、わざわざ中古品を案内してくれた店員の対応も良かった。ヨドバシとは大違いである。そういえばTsukumoは今はヤマダ電機傘下であった。単にメモリ2枚を買うだけだったが、企業の体力差というのが感じられた一件であった。

部屋に戻って早速差し替え、Memtest86+を走らせてエラーの無いことを確認してから常用OSであるLinuxMintを起動した。メモリ増設の場合はストレージのそれと違って使い勝手が劇的に変わる、ということは少ない(※3)。それでもWebブラウザで大量のページを開いた時等、以前はスワップしていたのが「まだ余裕」だったりと有り難みが実感できるのだった。

※1 Linuxはいよいよメモリ(スワップも含む)が不足するとOOMキラー(Out of Memory キラー、何かのプロセスを強制終了させてメモリを開けようとする)が動作するので必ずしもOSとしてフリーズしている訳ではない。
※2 この時の店員の対応が酷くて、どう酷いかというとあからさまに馬鹿にしているのが伝わってきて不快であった。俺としては「今度街ですれ違ったら泣かすぞコノヤロウ」という位のレベルである。ヨドバシカメラで買い物しようとしてこんな経験をするのは初めてである(なお、ビックカメラではしばしば経験する)。終わったな、ヨドバシ。
※3 滅多矢鱈とスワップしまくっている、実質キャッシュマシンのような状態では話は別である。
 

自分宛てメモ

 

状況
LinuxMint等で sudo を使ってコマンドを実行しようとすると、見つからないといってエラーになる場合がある。

原因
/etc/sudoers に設定があって、既定のPATHしか使わないようになっているため。

対策
/etc/sudoers を書き換える。
#Defaults    secure_path="/usr/local/sbin:/usr/local/bin:/usr/sbin:/usr/bin:/sbin:/bin:/snap/bin"
Defaults    env_keep += "PATH"

これで、例えば クロスコンパイラ版gcc のインストール時に、"ターゲット-elf-コマンド が存在しない"というようなエラーを回避できる(はず)。
※ビルドそのものはsudoを使う必要がないので正常終了するから、インストール時にこのエラーが出ると結構焦る。

 

承前。

自室内サーバーのHDDについて。

 

 

RAW_VALUEの値ばかり気にしていたが、SMART Attributesの見るべきところはそれではないらしい。

VALUEはある既定値(例えば100)からの減算値で、小さければ小さいほど悪いらしい。
WORSTは現在まで出現した最悪値、らしい。
THRESHはしきい値のことで、この値を下回るとHDDに何らかの障害が発生していると考えたほうがいいらしい。

勿論、RAW_VALUEが意味を持っているものもある、のだろう。例えば ID#193 Load Cycle Count なんかは、ズバリこの数値を見て判断したほうが良いのかも知れない。

このHDDの場合、問題を起こしているのは ID#190 Airflow_Temperature_Cel で、過去にしきい値を超えている。
関連して ID#194 Temperature_CelsiusがWORST値で57を記録している。57℃と読んで良いなら、一般的なHDDの動作温度の上限保証値は55℃とされるので、上記のしきい値超えを裏付けるものと考えられる。

真夏のこの部屋の温度は軽く40度を超えるので、おそらくそれが原因なのではなかろうか。このまま使い続けるのであれば、エアコンの自動運転とか考えたほうが良さそうである。まあ、それ以前に年に1回位、落雷で停電するからUPSを買うのが先かも知れないが。

 

 

承前。

 

セクタ関係はどうやら大丈夫なようで一安心。

気になるのは Seek_Error_Rateの数値が大きいこと。smartctlを何度か実行してみたが、どんどん増える一方である。

 

こういうHDDなのか?

 

あるいは、このサーバ(もちろん専用機ではなく、単なる省スペースPCであるEpson Endeavor NP11)の設置に問題があるのかも知れない。本来、専用のスタンドを使って垂直に立たせて使うのだが、スタンドが付属していなかったのでフィルムケースを加工して足代わりにしている。おかげで僅かに傾斜しているのですね。とはいえ、確かこのPCはモニタディスプレイのウラ面に取り付けることも出来たはずで、であれば傾斜するのは想定内のはずなんだがな。

 

HDDのコンデションを表示するツールである、smartctl を使ってみたので。

LinuxMintでは smartmontoolsというパッケージがリポジトリに用意されているのでそれをインストールする。後はコマンドを実行すれば良い、らしい。パーミッションで引っかかるので、sudoを付ける。
 

sudo smartctl --all /dev/sda


slitazでは、リポジトリを調べるとそれらしいものが見つかるのだけれど、どうも違うような気がしたのでソースを取得して自前でビルドする。

ソース

https://www.smartmontools.org/wiki/Download

 

入れたのは smartmontools-7.0

チェックするサーバーにslitazを入れたのは相当前で、gccが旧くてそのままではビルドできないので、リポジトリに用意されている新しいバージョンをインストールする。

sudo tazpkg get-install gcc54

これでビルドできるようになる(後述)のだが、libgccも旧いため今度はsmartctl実行にruntimeエラーが発生する。

runtimeエラーの様子


新しいバージョンがリポジトリに用意されているので入手する。

tazpkg get gcc54-lib-base-5.4.0


このままインストールすると既存のバージョンを置換してしまいそうな気がしたので、取り敢えず手動で展開して出てきたファイル(libstdc++.so.6とか)を任意のディレクトリにコピーしておく。

tazpkg extract gcc54-lib-base-5.4.0.tazpkg

今回は/usr/local/lib/gcc54-base にコピーした。

smartmontoolsのビルド

export CC=/usr/bin/gcc-54
export CXX=/usr/bin/g++-54

等としてコンパイラを指定する。ついでに CFLAGSやCXXFLAGSも設定する。その後、./configure して make して sudo make installである。

実行時のsoライブラリの差し替え
前述の通り、このままだと旧いバージョンのライブラリを参照してruntimeエラーとなるので、soライブラリの差し替えを行う。
 

su
export LD_PRELOAD=/usr/local/lib/gcc54-base/libstdc++.so.6

smartctl --all -d ata /dev/sda

自室内サーバーのHDDを見たところ。


得られた情報が何を意味するのかはこれから調べる。


 

 

xfce4純正(?)のメディアプレイヤーらしい。依存しているGTK3のバージョンが新しいので、そのままではLinuxMint18でビルドできない。

 

とりあえず LinuxMint19(32bit)でビルドしてみたのだが。

 

日頃、Lm19を開発環境にしていないのでdevファイルの殆どが不足しており、依存関係の解決だけで相当な手間だった。

 

製作者側のアナウンスによれば多くのバグを取った、そうである。ちょっと動かしてみただけだが、セグったりはしない。

 

しかし、いろいろとおかしいところがある。

 

設定変更がすぐに反映されない。

例えば、オーディオビジュアライザはいくつか選べるようになっているが、ファイル再生中に切り替えてもすぐに変更されない。

 

プレイリストの表示オン・オフ切替ボタンの位置がおかしい。

ウィンドウ右下にボタンが用意されている。これはメイン画面の下辺にあって、再生位置のスライダやボリュームともどもhideするようになっている。
ウィンドウを全画面に拡大した状態でプレイリストを表示するとメイン画面はその分シュリンクしてしまうので、ボタンの位置も動いてしまう。プレイリストを消すにはその都度マウスカーソルを動かさなくてはならない。

 

音が途切れる。

radioparadiseの192k Ogg with song title data を受信していて気づいたのだが、ぷつぷつと音が途切れる。処理がまずいのか、バッファサイズが不足しているのか定かではない。オーディオビジュアライザをオフにしても改善しなかったので、やむを得ず96kに落としてみたら音切れは感じられなくなった。なお、Audaciousではこのようなことはなかった。

 

まあ、この辺の垢抜けなさ加減がxfce4なのだよ、と言ってしまえばそれまでだけれど。

 

プログラム的には単なるgstreamerのフロントエンドに過ぎないのだからもう少し頑張って欲しいところではある。

 

 


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