GW690IIIの裏蓋の閉じ具合に違和感を覚えたので、しげしげと眺めてみたらモルトがべたついていた。開閉キーのある方だけかと思ったら、裏蓋に貼ってある全てが吸湿しており、全交換が必要な状況である。ニコンEMを修理した時のように簡単に済めば良いのだけれど果たしてどうなるか。放置すればレンズ後玉まで汚しかねないので急がなくてはなるまい。

 

このカメラは2013年1月に仕入れている。主力機の割に通したフィルム本数は少ない。「撮るものがはっきりしていて確実なので無駄がない」といえば聞こえはいいかも知れないが、単に燃費の悪さを嫌っているだけかも知れない。

 

それでも手放さないのは、このカメラでないと写せないものがあるから、にほかならない。

 

 

さて。

 

このGW690IIIの裏蓋に貼ってあるモルトの厚さはいったい何ミリなんだろうね。

 

上がってきたネガをスキャンしたのですが...

 

全部のコマでぶれていました Orz.

 

Nikon EMにAuto105/2.5(Ai改)を繋いで、M90縛りで撮ったのですがシャッターショックなのか、ミラーショックなのか縦方向のブレが目立ちます。

 

ライカ判の場合、手ブレさせないシャッター速度の限界は焦点距離の逆数秒が目安とされています。それに従えば 105mm だと 1/100秒が限界で M90(1/90秒)はそれを僅かに下回っていることになります。

 

それにしても、ここまで酷いのは久しぶり。645や6x9で撮ったほうが大丈夫なのか、ものすごく心配になってきました。

 

 

 

スキャナーで作ったベタもどき。猫を写した2コマは辛うじて使えるレベルだけど、今度はピントが甘い。

 

カラーネガの現像はもっぱらヨドバシカメラなんだけど、急ぐときは(あるいはどーでもいい内容のネガの場合は)ビックカメラやキタムラを利用しています。ヨドバシと違ってこれらはまだ店内で現像機を動かしているのですね。

 

しかし。

 

今日、池袋駅西口のビックカメラに預けにいったら「うちだと明日の夜になる、急ぐようであれば本店に出して下さい」と言われました。

 

かなり久しぶりに出したので何時頃からこうなったのかは定かではありませんが、まあ、35mmカラーネガの衰退を考えれば当然。よく今まで動かしていたと思います。

 

で、本店(東口)の地下のDPE受付まで移動して出しました。自動受付機がところ狭しと並べられており、カウンターの前は人一人が歩くのがやっとくらいの幅しかありませんでした。文字通り、フィルム派は肩身が狭い思いをしなくてはならないようです。(プリントの引き渡しもここでやるのだが。)

 

 

 

2017年の優秀作品はベトナムを撮ったもの。昔はこの手の写真はフィリピンでのものだったと思うが、今はベトナムなんですね。

 

リンク

 

スプートニク日本
https://jp.sputniknews.com/photo/201711054241771/

 

The Guardian
https://www.theguardian.com/environment/gallery/2017/oct/26/ciwem-environmental-photographer-of-the-year-2017-winners-in-pictures

 

 

久しぶりにネガをスキャンして見たのだけれど、画像の汚れが酷い。最初ネガに黴でも生えたか?と思ったのだが、黴が生えたのはスキャナの方だった。

実は以前からぽつぽつと目立つ点状の白い黴が出てきて、それでもフィルムフォルダーを使っていれば何とかごまかせた(ピントがコンタクトガラスにないので)のだが、ついにこうやって画像が破綻する一歩手前にまで追い込まれてしまったのだった。

 

GT-X970の修理期間は来年までらしい。この間のレンズの時と違って、手元に代替は無いからこれはどうしても修理に出さなくてはなるまい。

 

いやはや。

 

 

 

http://www.cosina.co.jp/seihin/voigtlander/slr-mount/slr-40mm-s/index.html
キマシタワー! 黴させた初代に修繕費を費やさなくて正解でしたワー。


ああ、これで予算さえあれば!

この夏は久しぶりに135モノクロで撮る予定なので、その準備をしています。

 

で、冷蔵庫に死蔵していたT-MAX400の100ft巻をパトローネに詰めようとしたのですが、ディロールが絶不調。最後に使ったのはいつだっか忘れてしまったくらい長らく放置していた為か、動くべきところがあちこち動かない。

 

いつだったかの値上げ直前にまとめ買いしたものです。昔は5000円くらいで、それでも高いと感じてもっぱら富士フィルムの長尺を使っていました。

 

 

具体的にはフィルムゲートのシャッターが閉じないのですね。ここが閉じないと、パトローネをセットしようとして上蓋を開けた途端感光してしまい、そのまま巻き込むと終わりの数コマがかぶっているフィルムを量産してしまいます。

 

分解して調整して再組み立てするのに悪戦苦闘。小一時間も往生しました。

 

T-MAX400はもう1巻残っています。年内に使いきれるか?

 

 

手元の写真道具の中では現像タンク類とともに最古参。前後して揃えた、FM10、コシナのFマウントレンズ、ミノルタのフィルムスキャナー、サンパックのオートストロボ、これらは全て残っていません。

 

今回装填したネガ。消費期限は2016年3月。冷蔵庫で保管してきたとはいえ、どの程度劣化しているのか?まあ、写りさえすればいいんですけどね。

 

空きパトローネ入れに使っていた空き缶。コダックのロゴが懐かしい。期限は実に11年前。ということは、買ったのはもっと前。我ながら物持ちがいいなあ。今回新しい空き缶が出たので、廃棄しました。

取り敢えず、ULTRON 40/2SLはヨドバシカメラに修理に出しました。いくらかかるか分かりませんが。修理代にもポイント還元ってされるのかしらん。

 

部屋に戻って、改めて他のレンズを眺め回したのですが(なんか、ノイローゼになりそう)、Auto 105/2.5 が黴っぽいです。一見、塵に見えるのですが。6x6のIkontaも見てみましたが、こちらも僅かながら白っぽくなっていました。もっとも、フィルムの上がりを見る限りどうということはありませんが。

これらは使用頻度が高いので防湿庫に収めず、常時室内(だいたいカメラバッグの中)に置いていたものです。

 

さらに、NikonS2用のカラースコパーも微妙。これは例の乾燥させすぎを嫌って乾燥剤の使用量を減らしていた防湿庫に入れておいたものです。このレンズはほとんど使っていないので、稼働率をあげたいところです。

 

放っておけば悪くなる一方なので、ULTRONが帰ってきたらAuto105/2.5もメンテに出そうと思います。ポイントが付くならニコンじゃなくてヨドバシに出そう。

 

このレンズは中野のカメラ店で中古として放出されていたものを安く買ってきたものである。確か、箱はなかったと思うがフードとキャップは付属していた。何度かモデルチェンジしているが、これは最初期型なのでクローズアップレンズは付いてこない。

 

パンケーキレンズ、と称しているが実際は同じF値の50mmレンズと大差ない大きさである。40mmなのに開放F値を2と欲張ったのでテッサーやレトロフォーカスにできなくて(やればこの大きさに収まらないはず)変形ダブルガウスにしてあるので当然といえば当然である。

 

40mmという焦点距離は35mmと50mmを1本で兼用できるので、文字通りボディキャップ代わりに常時何らかのボディに装着して、相当使い込んだレンズであった。

 

そんな訳で先日、シャッター不調から回復した(と思われる)F-501と共に持ちだしてフィルム1本分撮ってきたのですが、先程それのスキャニングが終わったのですね。幸い、F-501のシャッターは期待通りに動作しているようです。

 

しかし、スキャン上がりの画像を眺めていて感じたことが一つ。「何かがおかしい。」

 

40/2は開放でこそ柔らかくなりますが少し絞りこめばきちんと写るようになるのですが、このコマもそのコマも、どうにもフカフカして締りが無いのですね。

これはレンズトラブルではなかろうか、とボディから取り外して改めて眺めてみたらですね。

 

曇ってました。

 

透かして天井の蛍光灯を見ただけで判るレベル。試しにペンライトで斜めから入れてみたらそれはそれはもう盛大に露見しました。今まで気づかなかったのが不思議なくらいです。

 

コシナは自社で修理窓口を持っていないので、どこか取り扱いのある店舗に持ち込むことになります。買ったほうが安いか、と思って調べてみたのですが中古で3万以上するのですね(但し初期型では無いですが)。

 

うーむ。修理に費やす位なら暗室に通いたいんだがなあ。困ったものです。

 

 

以下、曇りの様子。閲覧注意。

 

ペンライトが当たっている部分が白っぽく曇っているのが判る。当たっていないところも、同様に曇っている。レンズの内側がこの状態。

 

 

曇り部分を切り出したもの。Powershot S95はよく写りますね、ってそういうことではなくて、今回の曇の原因はご覧の通り黴でした。まあ、この位ならクリーニングで回復するでしょう。拭き傷がどの位残るかが問題ですが。

 

※以下6月11日午前8時30分追記

買ったのは2006年12月だった。税込み22800円。趣味で使っていたとはいえ、充分元は取ったような気もします。

 

久しぶりに撮影機材を点検しました。

 

ここ1,2年アクティビティが下がっていて(というより昔が異常に高かっただけのような気が。)1年以上使っていないカメラとかあってちょっと心配だったのですが。

 

不安的中。

 

定期的に乾燥剤を交換していたにも関わらず、カビが発生していました。レンズの被害は軽微でしたが、フィルターが何枚かおかしくなっていました。一時期、フィルターもニコン純正品を集めていたことがあって(単に中古や放出品が安くかつ多かっただけ)、それらが集中的にやられてました。元々カビ持ちだったのが使用頻度が下がった為に再発したようです。

 

無水アルコールを使って拭き取ったりしたのですが、今ひとつ綺麗にならないので思い切って処分することにしました。まあ、所詮は消耗品ですし。また、写りに直接影響することから特に保護フィルターの類はほとんど使わなくなってますので。

 

軽微、と書いたレンズの方もノーダメージとはいかなくて、300mm の前玉の裏側がやられてしまいました。写りに影響を及ぼすレベルではありませんが。傷かしら、とも思ったのですが、それならとっくに気づいているはず。

次にNIkonS2用の5cm/2。元々反対側が見えないくらいのカビ玉で、ニコンSSでメンテしてもらったものですがそれからはや10年以上経過してます。S2への影響を考慮して防湿庫は乾燥し過ぎないよう乾燥剤の量を控えめにしていたのですが、それがまずかったのかも知れません。

そしてオリンパス35SP。これも写りに影響のあるレベルの曇りっぷり。元々親の使っていたカメラなので大事にしたかったのですが、大事にしすぎたようです。

 

いずれもほとんど使わないものばかり。やはりダメージを避けるためにも、道具は動かしてこそ、ということなんでしょう。

 

 

 

その一方。

 

シャッターが動作不良となり、それでも思い入れが強くて捨てるに捨てられなかったF-501に、ものは試しと電池を入れてみたところまるで嘘のように快調に動くではありませんか。

ひょっとしたら、いや、おそらくは線香花火の最期の一閃の如き、といったものなのかも知れません。であれば尚の事、きちんと死に水を取ってやりたいと思うのですな。

 

ついていたフィルターはカビてしまっていた、Ai-S 35-105と共に。梅雨空の元、最期の出撃なるか!?

 

撮影はD40とフォクトレンダーの20mm。現像はDarktable。LCDパネルの調整不良で今ひとつ仕上がりが追い込めません。

そういえば、このD40もCCDにドット欠けがあったはずなんですが、今日撮った数コマでは確認できませんでした。自然治癒したのかしらん。それ以前にバッテリーが寿命なのが問題ではあります。

 

 

 

おまけ。ニコン栄光の50mm安レンズの皆さん。(撮影はPowershot S95)

上段左から、Ai 50/1.8, New 50/2, Auto HC 50/2

下段 AF50/2D, Ai 50/2

ここまできたからには、Ai-S 50/1.8 を全て揃えてコンプすべき、か?

 

なお画面上で見切れているのはEMとE36-72(これのフィルターもカビてました)。

 

 


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