先日、CF-R2にdebian9をインストールしていて気づいたのだが、xfce4のweatherプラグイン()が地名から経度緯度情報を取得できなくなっている。以前は問題なく動作していたのだが。


プラグインのデバッグ方法(参考URL https://docs.xfce.org/xfce/xfce4-panel/debugging)
仮想端末から
 xfce4-panel -q
と打ち込んでパネルを止める。
その後、
 PANEL_DEBUG=weather; xfce4-panel
で、デバッグ情報を吐き出すようになる。

 

openstreetmapにアクセスして情報を得ようとしているのだが、パーザがエラー終了しているようだ。


公式サイト(https://goodies.xfce.org/projects/panel-plugins/xfce4-weather-plugin)にもバグ情報として出ている。
[Bug 13901] Do not change the location when you press the change button

 

最新バージョンの 0.8.10 にて対策された模様。
- Set USER_AGENT for nominatim search (bug #13877)
https://git.xfce.org/panel-plugins/xfce4-weather-plugin/tag/?h=xfce4-weather-plugin-0.8.10

 

 

 

 

バグ及び差し替え後の動作確認は全てVirtualBox上のSlitazで行った。

 


なおopenstreetmapへの問い合わせはブラウザやwgetでも可能なので、そちらで経度緯度情報を得てweatherプラグインの経度及び緯度欄を直接書き換えても良い。
https://nominatim.openstreetmap.org/search?q=hogehoge&format=json
あるいは
https://nominatim.openstreetmap.org/search?q=hogehoge&format=xml
(hogehogeが任意の地名)

 

自分宛てメモ

 

以前は手動でやったこともあったけど。

 

LinuxMintのリポジトリを導入後、mint-themeとmint-iconをインストール。その後、xfceを設定。

 

ウィンドウマネージャ Mint-X
スタイル Xfce
アイコン Mint-X-*

 

これでLinuxMint17との違和感が少なくなる。スタイルにMintが使えないのは、GtkMenuが詰まって表示されるため。

 

自分宛てメモ

 

/etc/apt/sources.list.d$touch linuxmint.list

 

deb http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/linuxmint/packages/ sarah import upstream main

途中、LCDバックライトの調整がうまく行かず、実用に供するかどうか迷ったが取り敢えずの解決を見たので、数日使ってみました。

 

今まで使ってきたSlitazも軽くて良かったのですが、Spotifyへの唯一のアクセス方法だったclementineが失敗するようになり、「これは困った」となってdebianを試すことにしたのですね。

 

debian9は新しいのでmopidyが動きます。mopidyにはSpotify用プラグインがあるので、ブラウザさえ動いてくれればSpotifyのアクセスに困ることはありません。

 

問題はCF-R2のRAMが少ない(VRAM兼用で512MB,Xfce4上でfreeを実行すると490MB位)事で、案の定Swapしまくりです。Xfce4ではなくLXDEにしておけば良かったかも知れません(ちなみにLXDEのバックライト調整にもxfce-power-managerが使えるらしい)。

YouTubeの再生にはPalemoonが使えます(勿論、解像度は下げなくてはなりませんけど)。Slitazの時はややもたつくのでMidoriを使っていました。debian9のMidoriは突然死することが多く、実用的ではありません。

 

尚、Firefoxはメモリ使いすぎでこのハードでの常用には向きません。

 

その他、ツールキットへの設定が無視されることがありました(例えばボタンのアイコンの有無)。無視されるのはGTK2です。最新のxfce4はGTK3への移行を進めているのでGTK2は余り細かく見ないのでしょうか。LinuxMint17では余り遭遇しない事例ではあります。

 

自分宛てメモ

 

 

原因


動くと思っていたxrandrが動かないため。

 

xfce4のLCDバックライト輝度調整を管理しているのはpowermanager(xfce4-power-manager)である。
内部でxrandrを使っているのだが、自前でヘルパープログラム(/usr/sbin/xfpm-power-backlight-helper)も用意しており、もしxrandrが不調の場合はpkexec経由でそれを実行する。
powermanagerでの処理は、まずxrandrをチェックして、それが使えないようであれば以後の輝度変更をヘルパープログラムで行うように書かれているのだが、「xrandrの検出は正常であるが以後のxrandrがうまく行かない」状態だったので、せっかくのヘルパープログラムも使われず、デスクトップでの輝度調整不能に陥っていた。
尚、ヘルパープログラムでは"panasonic"はハブられているため、そのままではCF-R2で動作しない。(xfpm-backlight-helper.c)

 

 

取り敢えずの対策


common/xfpm-brightness.c にある、static gboolean xfpm_brightness_setup_xrandr()を改変し、常時FALSEを返すようにする。
具体的には末尾の return ret; を return FALSE; にしておく。


src/xfpm-backlight-helper.c にある、static gchar * backlight_helper_get_best_backlight()に、/sys/class/backlight/以下が列挙されている箇所(static const gchar *backlight_interfaces[] = { ... };) があるので 先頭に"panasonic"を付け加える。先頭に加えるのは複数のデバイスノードが存在する場合、先にチェックされたほうが優先されるため。CF-R2ではintel_backlightが存在する。

 

 

問題点


コマンドラインのxrandrは正常に動作する。(xrandrのバージョンは1.5)
例:xrandr --output LVDS1 --brightness 0.5
何故、powermanagerで失敗するのか不明。また、powermanagerのバージョンは1.6まで進んでいるが、その過程で改善されているかどうか未確認。

 

 

その他

 

xfce4-power-managerのソースはdebianから貰ってきた。debianのパッチも忘れずに当てておく。

 

自分宛てメモ

 

LCDバックライトの輝度調整をGUIから行いたい。

 

Slitazでは起動時に/sys/class/backlight以下の該当部分のパーミッションを変更するという荒業で解決していた。

 

debian9のxfce4は最新の4.12であり、powermanagerで管理できるはずなのだが、CF-R2ではうまくいかない。電源管理と一緒にされているあたり、acpi経由のハードでないとだめなのかも知れない。ネットブック(eeepc)にインストールしたときは問題なかった。

 

キーボードのFn+hogeが概ね刻印どおりに割り当てられており(音量調整やミュート、サスペンドも呼べる)、Fn+F1,F2で輝度調整の通知も出現する。が、やはり輝度は変わらない。

 

xfce4-powermanager のソースの入手先
archiveは1.4.3で止まっている。
debian9にあるのは1.4.4。このバージョンはxfce4のgitにあるが、そのままだとビルドできない(ヘッダファイルに不足がある)。素直にdebianからもらってくるべきか。

 

xfpm-backlight-helper.cを見ると、panasonicがハブられているのがわかる。が、ここにpanasonicを書き足しても動作は変わらない。

 

自分宛てメモ

 

debian 9 ではタッチパッドを扱うドライバが新しいものに変わっており、これの後方互換性がイマイチなので、一部機能が動作しない。

 

従来のドライバも残されているので、別途インストールする。
sudo apt-get install xserver-xorg-input-synaptics


設定を通す。

cp /usr/share/X11/xorg.conf.d/70-synaptics.conf /etc/X11/xorg.conf.d

 

70-synaptics.confの70-の数値が違っているかも知れない。また、ディレクトリ/etc/X11/xorg.conf.d が存在しない場合は事前に作成しておく。

xfce4では設定マネージャー - マウスとタッチパッド にて設定できるが、他のDEでは別途ツールが必要になるかも知れない。

 

諸般の事情(詳細は後日)でCF-R2にdebianを入れることになったので、その顛末。

 

インストール方法
USBメモリ経由。別のマシンでdebianのインストールイメージをUSBメモリに入れておく。
CF-R2はそのままではUSBメモリから起動できないのでHDDにplop boot managerをインストールし、他のOS(今回はSlitaz)のboot時にchainできるようにしておく。

有線LANが必要である。回線の調子が悪くて完了するまで数時間を要した。

 

さて、debianなのでnonfreeなドライバやファームウェアはデフォルトではインストールされない。
Slitazで使っていた(fedoraからもらってきた)ファームウェアが使えないかと思ってコピーしたところ、きちんと認識されて見えるようになったのだが、接続しようとしない。
素直にdebianで用意されているパッケージを使ったほうが良い。

 

導入手順
/etc/apt/sources.list に contrib non-free を追加する。
deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ stretch main contrib non-free
※他の行も同様

 

ネットワークカードの調べ方
lspci | grep Network
01:04.0 Network controller: Intel Corporation PRO/Wireless 2200BG [Calexico2] Network Connection (rev 05)

 

該当するファームウェアの探し方
sudo apt-cache search firmware| grep 2200
firmware-ipw2x00 - Binary firmware for Intel Pro Wireless 2100, 2200 and 2915

 

インストール
sudo apt-get install firmware-ipw2x00

 

なんか最初動かなくてリポジトリからそれらしいツールをインストールしたりしたのだけれ、突如としてnetworkmanagerのアプレットが動いたので、それらはアンインストールした。今時、ifconfigやiwconfigを要するツールは避けたほうがいいかもしれない。

 

自分宛てメモ。

 

症状

LinuxMint17.3上で wine3.0経由で photoshop5.0LEを起動すると、

 

  1. XorgのCPU使用率が50%を超え、
  2. ibus-daemonもCPU使用率が上がる
  3. photoshopを終了しようとするが、Xorgの使用率が上がっているのでなかなか終了できない。
  4. 苦労してphotoshopを終了しても、ibus-daemonの使用率は下がらない。
  5. 仕方ないのでibus-daemonをkillする。

 

このほかFirefoxが起動しているとスワップ領域を使い切る位までメモリ使用量が上昇する。Firefoxによるものか、ibusによるものかは不明。

 

原因
不明。どうもphotoshopのフローティングウィンドウ(ツールとかレイヤーとか)の処理がうまくいっていないようで、photoshop起動時にこれらが開いているとXorgがBusyになってしまう。

 

対策
気休めに、winecfgでWindowsのエミュレーションをWindows10に固定。
photoshop終了時にはフローティングウィンドウを必ず閉じるようにしておくことで、取り敢えず起動時の異常動作は回避できる。

 

その他

wineの以前のバージョン(正確なバージョンナンバーは忘却)ではこのような症状は出なかった。その際はphotoshopのフローティングウィンドウはメインウィンドウの向こう側に隠れていた(表示すれば使える)。今回の件は、メインウィンドウの手前に正しく表示しようとしてXorgがおかしくなっているように見える。

自分宛てメモ

 

次のようなエラーが生じた場合、

 

/usr/bin/ld: /usr/lib/gcc/i486-slitaz-linux/4.6.3/../../../liblua.a(loadlib.o): undefined reference to symbol 'dlopen@@GLIBC_2.1'
/lib/libdl.so.2: error adding symbols: DSO missing from command line

 

./configure 実行前に以下を実行する。

 

export LDFLAGS="-ldl -rdynamic"

 

LinuxMintやDebianで通ったパッケージがSlitazで通らなかったことがあったので。

 


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