袋のビックカメラでPC関連の雑貨を仕入れてきました。本当はカメラを見に行ったのだけどね。先日構築したネットラジオの使い勝手を改善しようかな、と衝動買いしてしまいました。


CBUS2L に WLI-UC-GNM を差したところ。CBUS2LのUSBコネクタのフィーリングはお世辞にも良いとはいえない。頻繁に抜き差しを繰り返しているとあっさり壊れそうである。

ひとつめ。IOデータ CBUS2L USB2.0 (Ax2)。PCカード、より正確にはCardBus 用のUSB2.0拡張カード。USB2.0が登場したとき、旧式のノートPCなんかに使われたものだと思います。まだ新品で買えることにちょっと驚きました。ひとつ1780円、安いのか高いのかよく分かりません。

ふたつめ。BUFFALO AirStation WLI-UC-GNM。USB2.0用無線子機です。LinuxでUSBデバイスを使うのはドライバの入手問題がついて回るので慎重に行いたいところですが、無線子機の単機能製品はこれだけでした。値段は780円。これも安いのか高いのか分かりません。
USB接続の子機は他にもあったけれど親機子機自動切り替え等という凝ったものばかり。こちらはホテルなんかで部屋に有線LANはあるが無線LANが無い、という時、PCをブリッジにしてスマホやゲーム機なんかをネットに繋ぐ、というふうに使うらしい。

みっつめ。8GBのUSBメモリ。USBメモリもUSB3.0対応品が主流のようですが手元に3.0搭載の機材が無いので2.0対応で充分。値段は1000円ちょっとだったと思います。裏表考えなくても差せるタイプですが、高いよ。

動作について。EPSON Endeavor NT350 と upup Precise 3.8.3.1 にて、WLI-UC-GNPが差してあるノートPCにWLI-UC-GNMを差したら、ra1 ではなく wlan0 として認識されました。他方、431JP2012ではra1になりました。よく分かりませんがどちらともきちんと動作しましたので問題なしとしています。ra に関してはPuppyLinux日本語フォーラムの記事を元にチップメーカ配布のソースからビルドしたドライバであり、VenderIDは追加していますがProductIDは未登録です。

CBUS2LについてはVIAのチップということもあり upup でも 431JP2012でも問題なく動作しました。

ネットラジオ(Thinkpad i model 1424)の構成は
本体 - CBUS2L - WLI-UC-GNM, USBメモリ8GB となります。 USBメモリが高速になりましたのでLinux スワップパーテーション256MBを作成しメモリ不足による動作不良に備えています。


動作中の追加パーツ各種。USBメモリは差しっ放しにするのでもっと小型のものにすれば良かった。

問題点
CBUS2L の電源供給能力が2ポート合計480mA(max)しかありません。WLI-UC-GNMが450mA(max), USBメモリ8GBが200mA(max)となっており最悪の場合、過負荷によりリセットされる可能性があります。とはいえ、動作状態を見る限りUSBメモリにはほとんどアクセスしませんので多分大丈夫でしょう。

問題点その2(2013/06/23 追記)
PuppyLinuxのシャットダウン時に何故かPCカードを認識せず。どうもpupsave 実行前にPCカードへの給電が断たれている模様。このため、USBメモリ上にpupsaveを作成できない。とりあえず、初回作成時はPC本体のUSB1.1へ差し替えて対処したが、2回目以降はどうするか?

なるべく家財道具というものを持たないようにしているが、PC関係は処分のしにくさもあって然程使わない機材が部屋中に転がることとなる。

故障していなければOSを入れ替えるなどして再利用できるが、HDDが死んだとか、ノートPCではディスプレイのバックライトが真っ暗だったりすると、この方法も難しくなる。

今回素材となった Thinkpad i 1424 もそのようなPCで、ちょっと前までHDDの代わりに変換基板経由でCFを差して起動させていたのだけれど遂にそれすらできなくなってしまったのだった。

しかし本体スペックは、Celeron 400MHz, RAM256MB, CD-ROM, FDD, USB1.1x1, PCカードx1, パラレルI/O(プリンタインターフェース), シリアルI/O(RS-232C)であり、PCではなくボードコンピュータとして見ればそこそこの仕様といえなくもない。

ということでボードコンピュータとして何か適当なアプリケーションはないものか、と思っていたのだが、最近コマンドラインでradiko や らじるらじるを聴く方法を知ったので、デジタルラジオに仕立てることにした。

起動方法
HDD(のコネクタあるいはインターフェース)が死んでいるので、FDDかCD-ROMから起動するしかない。FDDは何年も動かしておらず、そもそも21世紀の今日(こんにち)、使う気がしない。ということで、CD-ROM起動の一択となった。ちなみにこの世代のPCはUSBデバイスからのブートは対応していないことが多い。

OS
使い慣れたPuppyLinux。ハードのスペックから使えるのは4系以前になるので、4系最新となる431JP2012を使う。CD-ROMから起動するが、pupsaveをUSBメモリに持たせることで起動後の設定変更を保存できる。

ハード構成
CD-ROM PuppyLinux 431JP2012、起動後取り出し可能
USB USBメモリ2GB、起動後は固定
PCカード 無線LANインターフェース

USBインターフェースが一つしかない。ハブで拡張を試みたが何故かUSBメモリの認識が一定しないのであきらめた。起動後のデータの受け渡しはLAN経由で行う。

radiko、らじるらじる関係
PuppyLinux日本語フォーラムの記事を参考に導入する。ストレージ不足でThinkpad(以下ターゲット)側でコンパイルできないので、他のPCでパッケージングしてターゲットのUSBメモリに書き込んでおく。

rtmpdump (v2.4) ソースからビルド

openssl (1.0.1e) ソースからビルド

swftools (0.9.2) ソースからビルド

mplayer ppmにエントリはあるが動作しなかったので、ソースからビルド(1.1 - 4.2.2)
正常にビルドできるのだけれど何をどう間違えたか動画を再生しようとすると画面が崩れて使い物にならなかった。今回必要なのは音だけなのでそのまま使うことにした。
(2013/6/12追記)1.0rc4-4.2.2 を改めてビルドしたら動画も再生できたので差し替えた。1.1系と1.0系の違いはどこかに書いてあるのだろうけれど、まだ調べていない。
ビルドオプションの例
--enable-runtime-cpudetection
 celeron Mでビルドしたバイナリが celeron(Mendocino)で動かなかったので。
--disable-mpg123
 aucacious が組み込まれていると自動検出(libmpg123.so.0)によって参照してしまうので。

SDL Puppyのリポにもあるがソースを取得してビルド(libSDL-1.2.so.11.4)

base64 PuppyLinux5.5系ではbusyboxで実装されているが431JP2012には無い。nkf を試したが出力時改行か何かで引っかかったので、フィルタとして動作するエンコーダをネットで漁った。

sshd ppmに見当たらないが http://distro.ibiblio.org/pub/linux/distributions/puppylinux/pet_packages-4/ にパッケージが用意されているので素直にそれを使った。

radikoとらじるらじるのスクリプト PuppyLinux日本語フォーラムより。

以上、適当にインストールすることでラジオとして動作させることに成功した。sshd を入れたので他のハードからリモコン操作することもできる。というか、そうやって使うことがほとんど。音量調整にはalsamixer を使う。カーソルキーの無い端末(Android等)からは使いにくいかもしれない。

起動方法
radiko QRR > /dev/null 2>&1 &
停止方法
killall mplayer なお、他局へ遷移するには一度停止しなくてはならない(はず)。

問題点
1)メモリ不足
PuppyLinuxをライブCDで使う場合、OSをRAMへキャッシュする(これにより起動後はCDドライブがフリーになる)がこのためRAM256MBをほとんど使ってしまう。起動後、wmexit でXを落としてもほとんど変わらない。USBが1.1なのでUSBメモリにスワップを作る気にもならない。
2)起動が遅い
CD起動はやはり遅い。
3)シャットダウンが遅い、失敗することが多い
USBが1.1なのでpupsaveの書き戻しに時間がかかる。ssh経由では何故か電源遮断できないが、この点はまだ充分に調べていない。

今後の展開
・webDAVクライアントを入れればオーディオプレーヤーにできそうだが、Linux用のクライアントってろくなのが無かったような。
・パラレルI/Oが空いているから何か制御してみたい... と言うほど俺の部屋は広くない。
・やはりコマンドラインはかったるいのでHTTPサーバ経由で使いたい。

全国各地にあるローカルFM局もインターネット配信をやっていて、radiko や らじるらじるなんかよりも簡単に聴ける。

mplayer -playlist URL(asxへのリンク)

各局のURL はこちらにあります。
http://www.simulradio.jp/
URLの抽出例
1)ブラウザにてCTRL-U等を押してページソースを表示、保存。
2)端末にて cat `ls *.htm` | grep "asx" | cut -d'<' -f4 | cut -d' ' -f2 | cut -d'=' -f2 > simulradio_asx.txt

シェルスクリプトのスキルが無いのがバレバレですな。少しごみが混じるのでエディタでチェックしてください。


しかし、ずいぶん局数があるなあ...

LinuxでフォトレタッチというとGimpで決まりなのだけれど、これは機能が豊富な分パッケージサイズが少々大きすぎる。

ということで、小さめなパッケージを探していたのだけれどこれが思った以上に少ない。

ポストGimp、では無いのかもしれないが最近目にするようになったPintaも本体こそ小さいものの実行にはgtk3やmonoを要する。標準でこれらを持っていないPuppyLinux(Precise5.5)では結局43MBにもなってしまう。

以前のPuppyLinuxには定番だったfotoxxもgtk3へ移行してしまったようで、インストールに躊躇するのはPintaと大差ない。

とりあえずpixlrがopera上でも動作したので当分はこれで凌ぐことになりそう。勿論オフラインで使えないのは大問題なままだけれど。

PuppyLinuxで使うブラウザをOperaに変更しました。

長らくGoogleChromeを使ってきましたが、最近のバージョンはscimとの相性が悪いのか、私の環境だと日本語入力時のレスポンスがガタ落ちなので。

Operaも次あたりからPrestoを捨ててWebkit になるらしい。まあ、WebkitベースのブラウザってChrome以外はどれも挙動が微妙だから、Operaがどの程度までやってくれるか見ものではあります。

Google chrome をアップデートしたらいろいろと問題が。

OS: Upup precise puppy linux 3.8.3.1
Google chrome 26.0.1410.43 (Linux, deb 32bit)

1)動画再生時にクリック音が発生する
原因はadobe flash player の初期設定にあるので、これを変更する。

chrome://plugins/
詳細を表示

ppapi を無効にする。


2)フォーム入力時に半フリーズする
scim との相性か。原因不明。この投稿もやむなくFirefox より行っている。

入力メソッドがscim-bridge になっている。フォーム上で右クリックし、入力方法をscim に変更する。
って、これはGoogle chrome に関係ないな。

Wary Puppy Linux 5.5RC が公開されました。この記事を投稿している時点で、正式版が公開されていますが、とりあえずRC版を前提に書きます。

PuppyLinuxは旧めのPCでも動作するようにいくつかのバリエーションがあるのですが、その中でももっとも保守的なバージョンがWaryです。

旧めのPC向けだから、という訳でもないでしょうが最近のディストリで導入されているライブラリのいくつかが欠けており、そのため主要なアプリケーションソフトが動作しません。
長らく使いまわしてきた、Thunderbird, Firefox, Seamonkey の各々の最新版が動作なくなりました。動作確認できたインターネットスイートはOpera12 のみです。

同じWary系として日本語コミュニティが開発した431JP2012がありますが、こちらはまだThunderbird や Seamonkey が動作します。
一方、おそらくはgtkやgobjectのバージョンの都合だと思いますが、pygtk の新しめのバージョンが思うように導入できません。

そんな訳で、Wary系で実用にしたいなら431JP2012でいいような気もします。もっともこちらも既にFirefoxが動作しませんので時間の問題かも知れません。

さて、Wary5.5RCでpygtkをビルドしてみました。pythonも何故か標準のdevxには旧いものが入っているので2.7にアップしています。


内容は
python 2.7
pygtk 2.24.0
pygobject 2.21.3
libffi 3.0.12
pycairo 1.8.8
及び IPA明朝

以前作った青空文庫リーダーを動かしてみましたが大丈夫のようです。

旧いPCで何か自作して遊びたい、あるいは実用に供したいというなら Wary5.5も選択肢に入ってくるかも知れません。

追記
いつも使っている Audacious 3.2.4 がビルドできませんでした。リポジトリには旧いバージョンが用意されているので使いたければそちらを使え、ということでしょう。

画面左下に黒い何かが写っているがチェックボックスです。こんな風にフォームの表示具合が乱れるのがいまいち。

Precise Puppy の次期バージョンのベータテストが始まりました。カーネル3.8を採用するなど、トレンドを追っているようにも思えますが、PuppyLinux ってそういうもんだったっけかな。

Ubuntu Precise と互換性があるのでアプリケーションには不自由しないのですが、以前Lupuに入れようとして散々苦労したブラウザ、midori 0.4.3をdeb で導入してみました。webkit をはじめいろいろ引っ張ってくるのでpupsaveを圧迫します。まあ、今回はサイズにはこだわっていないので良いとしましょう。

で、さっそくフォームのテスト。

以前はソースを自前でビルドしており、こうやって入力しているといきなり暴走して閉口しました。今回は大丈夫の模様。midori 0.4.3に原因があるというより、webkit(gtk)側を疑うべきかも知れません。

その代わり、といっては何ですが一部のフォーム、例えばリストボックスの表示がおかしい。また一部サイトにおいてパスワードの入力ができない、等など。

リードオンリーブラウザなのは相変わらず、か?日本語入力もscim-bridgeはダメでscimにしないといけない。まあ、bridge 自体がやや姑息な手段ではあるが。PuppyではほとんどAbiwordのためにあるようなもんだし。

長らく使ってきた、キヤノンの550iを職場に持ち込んでしまった為、自室で使うプリンタがPX−5600のみとなっていました。これは(半年に1回しか使わない)フォトプリンタでドキュメントを打ち出す用途には向きません。インク高すぎるからね。

昔と違って何か作る度に連続紙1箱空にするようなことはありませんので、このままプリンタレスでもいいかなあ、と思って1ヶ月ばかり様子を見ていました。
が、やはり必要なシーンってあるもんです。コンビニプリントも検討しましたが、用紙を選べないことと雨の日はいちいち取りに行くのが面倒ということもあり、新年早々買い物することとなってしまいました。

で、買ってきたのはエプソンのPX−105。

量販店のプリンタ売場でいろいろ眺めて回ったのですが、最近のプリンタは何かいろいろ不要な機能がついていたり、A4までしか扱えないのにやたらと大きくて置き場所に困るような製品ばかり。そんな中でこの製品は地味に目立っていたのですね。

印刷のみとはいえ、無線LANを標準装備している。昔は高価なオプションボードを差さなくてはならなかったことを考えるとかなりお買い得なような気もします。設定方法がわからなかったので店員に訊いたら、『えーっとですね、少々お待ちください』といって他の人を呼びに行きました。そんなに難しいのか?昔からビックカメラの店員ってこういうのが多いよな。

さて購入に当たって一番問題になるのがLinuxで動くかどうか。

俺『Linuxのドライバがあるかどうか解りますか?CUPSで使いたいんだけど』
店員『調べて参ります』
店員『お待たせいたしました。こちらはLinuxには対応しておりません。っていうか、今日日Linuxなんて流行んねーんだよ、お前Linuxって言いたいだけちゃうんか。』
等と逆ギレされて小一時間程説教喰らった...というのは勿論嘘ですが、店員が軽蔑のまなざしでこちらを見ていたことだけは確かです。

最近はHPやブラザー程ではないにしてもエプソンもキヤノンもLinux向けにドライバを
用意するようになりまして、エプソンが既にドライバを用意しているのは知っていて敢えて訊いたのですが、流石ビックカメラ、ろくに調べもせずに適当にあしらってくれましたですよ。まあ、メーカーだってさほど力を入れているわけではないでしょうから、売る側もこの程度ってことなんでしょう。

部屋に戻っていじること数時間...

『だ、だめだ、うごかねえ』
エプソンが提供しているdebパッケージを入れてみたのですが、フィルタが動作しません(CUPSから確認できる)。ならば、とソースをDLしてビルドを試みましたがエラーが出まくって進まない。ファイルのリネームを繰り返そうとしてコケる、という謎の挙動を示します。

苦し紛れに PX−101のドライバ(こちらはPrecise Puppy Linuxに同梱)を適用してみたら動くには動くが、各色の位置ずれが激しくて実用に耐えません。

うーむ、これは長期戦になりそうな予感...




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