あるアプリケーションで翻訳ファイルを用意しなくてはならなくなったので、久しぶりにpoeditをインストールしてみた。

 

普段この手の、開発がらみの場合に使うのはLinuxMint(というか、単にdebian/ubuntu系のリポジトリに依存しているだけ)なのだけれど、最近32ビットマシンとSliTazで遊ぶことが多いので、そっちで行うことにした。
一応、poeditはSliTazのリポジトリに用意されている。

 

しかし。

 

インストールして起動しようとするとlibgcc++のバージョンミスマッチで弾かれる。SliTazのデフォルトは4.6.3だが要求しているのは4.9.2であった。

 

で、そのライブラリ(gcc49-lib-base)も用意されている。インストールしたらpoeditは何事もなかったかのように起動した。めでたし、めでたし。

 

ここでふと気づいた疑問。
「既存のバイナリアプリケーションは、これで問題ないのか?」

 

アプリケーションが参照するのはlibstdc++.so.6。これはシンボリックリンカで、gcc49-lib-baseではlibstdc++.so.6.0.20を見ている。一方、SliTazのデフォルトはlibstdc++.so.6.0.16です。

今のところOS全体としては、特に問題なく動作してはいます。まあ、同じ4系だしアッパーコンパチと思いたい。

 

けれど。

 

gcc54-lib-baseとかgcc63-lib-baseでも同じようになっているのですね。

大丈夫かしらん。


ちなみにペアになるgccの各バージョンは明確に別名でインストールされます。gcc-49とかg++-49とか。automake系のパッケージなら環境変数CCとかに定義することで使い分けできそうです。

 

ちょっと調べたところ、別々のディレクトリにインストールした後、g++のspecsにて参照するライブラリを設定しておくのが本来らしい。まあ、これは新規ビルドの時しか意味がありませんが。

 

今回のようにランタイムで切り替えたい場合は環境変数を使ってsoライブラリの場所を設定するらしい。

 

 

SliTazのリポジトリは「とりあえず動くものは全部取り込む」的な感じがします。ローリングリリースってそういうものなんでしょうけれど。
注意しないと簡単にシステムを破壊してしまいます。

 

嫌ならUbuntuやLinuxMint使え、と。

 

SliTazを入れたネットブックに libreoffice5.3(x86,deb)をインストールして気づいたこと。

 

libreoffice5.3-debian-menus_5.3.0-3_all.deb
busybox由来のdpkg ではインストールしようとするとエラーが発生してしまう。dpkg-deb -x で任意のディレクトリに展開して手動でコピーした。

 

インストール後に出現する /usr/bin/libreoffice5.3 について
このファイルはlibreofficeの起動スクリプトである。本来 /opt/libreoffice5.3/program/libreoffice5.3に対するシンボリックリンクでなくてはならないのだが、なぜかファイルそのものが/usr/binに出現してしまった。


このスクリプトの中で、libreofficeのインストールディレクトリ(/opt/libreoffice5.3以下)を特定しそこにあるスプラッシュ画面表示用のプログラムを呼び出すのだが、自分自身がシンボリックリンカであることを前提に書かれているので、ディレクトリの特定に失敗(/usr/binが返る、勿論libre本体はそこにはインストールされていない)エラー(ファイルが見つからない)となって起動しない。


対策として、この/usr/bin/libreoffice5.3を /opt/libreoffice5.3/programに移動し、改めて手動でシンボリックリンカを作成した。

 

確認のためdpkg-deb -x を用いて全てのdebファイルを任意のディレクトリに展開してみたが、全て/opt以下に展開された。/usr/bin/libreoffice5.3はインストール処理時に作成されるのかも知れない。前述のdebian-menusは手動コピーであり、インストール後の処理がなされていないことが原因かも。


また、dpkgがbusybox由来のサブセット版でしかないし、そもそもSliTazのパッケージシステムはdebianとは互換性などないので、インストール時に誤動作しても仕方ないことではある。

 

自分宛てメモ。

 

SSDに換装したネットブックにSliTazをインストールした。

 

使ったイメージが少し旧いものだったので、アップデートを行ったのだが、下記の操作でエラーが発生した。

 

Palemoon のインストール

公式サイトからダウンロードしたLinuxインストーラーが途中でエラーを吐いた。

 

geany 1.29 のビルド

makeは終了したがmake install のお終いの方(*.moのインストール付近)でエラーを吐いた。

 

Palemoonインストーラーのエラーメッセージ(GUIなので仮想端末から起動してメッセージを読んだ)を見ていたら、sedがコケていたので、もしや、と思ってチェックしたら案の定、Busyboxだった。

 

対策

リポジトリからgnu sed をインストールしたところ、いずれも正常終了するようになった。

 

 

手持ちのネットブック、Asus EeePC1001PXのHDDをSSDに換装してみた。

 

先日、別のノートPCのSSDを東芝の62GB(64GBかしらん)からSanDiskのものに変更した。これにより東芝SSDが余った訳だが、遊ばせておくのも勿体無いので他のPCへ「玉突き移殖」を試みたのだった。

 

結果は上々、SSDを使い出すとHDDに戻れない、というのは本当で、特に今回のネットブックのように元々パフォーマンスの低いハードの場合、体感速度の改善度合いが大きく、満足度も高いと言える。

 

以下、分解に関する注意点

 

  • マザーボードとキーボードあるいはタッチパッドを接続しているもの、あるいはHDD部分のフレキケーブルのコネクタは、留め具を45度くらい上に持ち上げるタイプ、あるいは基板と平行にずらすタイプが使われている。これ以外の方向に動かすと簡単に破損する(した)。
  • 手順としては、キーボードを外してから、本体上面のカバーを剥がす。
  • キーボードはファンクションキーの上の部分にテレホンカードの類を差し込んで、爪を外す。しかし、両面テープで直下の金属板に貼り付けてあるので、最初剥がす時は力加減が難しい。
  • 本体上面カバーは、本体裏側のネジ4本の他、メモリースロット部分にもネジが1本あるので忘れずに外しておく。
  • 本体上面カバーは下面カバーと嵌合している。然程固くはないが、無理に外そうとすると破損する。工具など使わず、親指の爪を滑りこませて外すのが一番良いかも知れない。
  • 移植した東芝SSDは基板むき出しで大きさも2.5inchHDDよりも小さい。SATAコネクタに差し込んだだけで、PC本体への固定は特に行わなかった。ネットブックはバッテリーが消耗しており屋外で使うことは無いので、振動や衝撃で外れてしまうことは無いと思う。

自分宛メモ

 

dpkgがない
 

以前はbusybox版dpkgが存在したが、今回確認できたのはdpkg-debのみ。最近のdebパッケージの中にはbusybox版dpkgではうまくインストールできないものもあるので、これはこれで妥当な判断かも知れない。


で、リポジトリにはdpkgが用意されているのだが、これはselinuxを必要とし、これがリポジトリには見当たらない(探し方が悪いのかも知れないが)。自前でビルドすればselinuxを外せるのかも知れないが、面倒くさくなって追求しなかった。


今回はlibreofficeをインストールできれば良いだけなので、busyboxのソースをもらってきて、dpkgとdpkg-debのみを構築し、/usr/local/bin に放り込んで間に合わせた。

 

 

libgoffice-0.8がない
libreofficeのインストールに戸惑ったので、間に合わせでgnumericをビルドしようとしたのだが、リポジトリに用意されているlibgofficeは0.10のみで、gtk+-2.0時代の0.8が存在しない模様(これも探し方が悪いだけかも知れない)。


ハード(Panasonic CF-R2)のCPUがpentium-m 1000MHz と遅く、やろうとすることの割にはレスポンスが悪くなるためgtk3.0はできれば使いたくないのだけれど、仕方なくリポジトリからgnumericをインストール。但し、前述のとおりlibreofficeをインストールできたので速攻でlibgofficeもろともアンインストールした。

 

transmission
libreofficeのパッケージダウンロードにtorrentを使った関係で、リポジトリからtransmissionをインストールした。これがgtk3.0を使っており、結局、gtk3.0のランタイムをインストールすることになってしまった。

 

自分宛メモ

 

xfce4をインストールしただけだと、ログイン後のデスクトップはlxdeのままで変わらない。

SliTazデフォルトアプリケーション(default applications)にて、ウィンドウマネージャを変更する。

この際、xfwmが選択肢で出現するが、設定するのは xfce4-session である。

 

2017年3月20日修正

xfce4-session だとウィンドウマネージャが起動しないので、startxfce4 を設定する。

自分宛メモ
Slitazでxfceを入れるとパネルウィジェット(whisker menuなど)にLinux Userと表示される。ユーザーを変更しても変わらないので紛らわしいし無意味(※)なので何とかしたいと思っていたが、usermodとかでは変更できないようだ。ちなみに、LinuxMintだとユーザーアカウント(と同じ内容)が表示されて意味のあるものとなっている。

 

/etc/passwdには記録されているから何か重要な意味があるのだろう、と思っていたのだが単なるコメントらしい。

 

※デスクトップのスナップショットを撮る時に、安易にユーザー名が漏洩しないという利点はあるかも知れない。

 

 

 

閑話休題。

 

Slitazを入れたPanasonic CF-R2 がwifi接続に失敗するようになってしまった。遂にハードが寿命を向かえたか?と思ったが念のためUSBメモリで別のOS(PuppyLinux430JP)を起動(※)してみると特に問題なく接続できる。

 

どうもいろいろいじくり回している間にSlitazを壊してしまったらしい。復旧すべくさらにいじり回してみたのだがうまくいかないので再インストールしてみることにした。

 

最初、光学ドライブから試みたのだがどうも外付けドライブの調子が悪く、Live起動すら覚束ない。仕方ないので他のPCでLive起動し、それを使ってUSBメモリにインストール、さらにそれをCF-R2に差してUSBメモリから起動、という回り道となった。

 

当初、既存の/homeを残すようにしたのだが、デフォルトユーザーのtuxでのログインに失敗するようになってしまった。インストール後の設定もあったのでしばらくrootで動かしていたのだが、別ユーザーを追加してもうまくいかない。ユーザー名と既存の/home以下のユーザーIDが捻れてしまったのか。面倒くさくなったのと、傷が浅いうちにやり直したほうがよかろう、ということで結局クリーンインストールしてしまった。

 

久しぶりのクリーンインストールを行って驚いたのだが、TazPanelを初めとして日本語化が大きく進展していた。されば、と思って他のPCや仮想マシン上のものをアップデートしてみたのだが、日本語にはならないのが謎ではある。

 

 

※CF-R2は昔の機種なのでUSBストレージからのブートはできないのだが、plop bootを仕込んでおいたのでgrub4dosからchainloadできるのだった。しかし、インストール時にブートマネージャまで上書きしてしまい、再インストールする手間がひとつ増えてしまった。

 

PCカードに挿す無線LANカードが認識されない件。

カードの型番は WLI3-CB-G54L(BUFFALO INC.)

 

もう何年も前から使い続けてきている無線LANカードで、Linuxでのカーネルモジュールはb43であることが分かっている。

 

この度、LinuxMint18.1にしてから使えなくなっているので、OS側に問題があることは明らか。

 

ハードが活線挿抜できるので、モジュールの検出確認は容易。

tail /var/log/syslog

 

 

抜いた時
Jan 29 15:03:25 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34354.615376] pcmcia_socket pcmcia_socket0: pccard: card ejected from slot 0

 

 

挿した時
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.638422] pcmcia_socket pcmcia_socket0: pccard: CardBus card inserted into slot 0
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.638467] pci 0000:03:00.0: [14e4:4318] type 00 class 0x028000
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.638516] pci 0000:03:00.0: reg 0x10: [mem 0x00000000-0x00001fff]
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.638916] pci 0000:03:00.0: BAR 0: assigned [mem 0xf2d80000-0xf2d81fff]
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.638956] pci 0000:03:00.0: cache line size of 64 is not supported
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.639376] b43-pci-bridge 0000:03:00.0: enabling device (0000 -> 0002)
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.658448] ssb: Found chip with id 0x4318, rev 0x02 and package 0x00
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.658465] ssb: Core 0 found: ChipCommon (cc 0x800, rev 0x0D, vendor 0x4243)
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.658477] ssb: Core 1 found: IEEE 802.11 (cc 0x812, rev 0x09, vendor 0x4243)
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.658489] ssb: Core 2 found: PCI (cc 0x804, rev 0x0C, vendor 0x4243)
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.658500] ssb: Core 3 found: PCMCIA (cc 0x80D, rev 0x07, vendor 0x4243)
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.702740] b43-phy4: Broadcom 4318 WLAN found (core revision 9)
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.734461] b43-phy4: Found PHY: Analog 3, Type 2 (G), Revision 7
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.734488] b43-phy4: Found Radio: Manuf 0x17F, ID 0x2050, Revision 8, Version 0
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.746689] ssb: Sonics Silicon Backplane found on PCI device 0000:03:00.0
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.746897] b43 ssb3:0: Direct firmware load for b43/ucode5.fw failed with error -2
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.746922] b43 ssb3:0: Direct firmware load for b43/ucode5.fw failed with error -2
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.746948] b43 ssb3:0: Direct firmware load for b43-open/ucode5.fw failed with error -2
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.746966] b43 ssb3:0: Direct firmware load for b43-open/ucode5.fw failed with error -2
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.746971] b43-phy4 ERROR: Firmware file "b43/ucode5.fw" not found
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.746974] b43-phy4 ERROR: Firmware file "b43-open/ucode5.fw" not found
Jan 29 15:07:26 sakai-AL13MBBCZVDB kernel: [34594.746977] b43-phy4 ERROR: You must go to http://wireless.kernel.org/en/users/Drivers/b43#devicefirmware and download the correct firmware for this driver version. Please carefully read all instructions on this website.

 

俺「マ、マイクロコードファイブが無い、だと...」

 

 

次号、刮目して待て!

clementineのバージョンは1.2.3。LinuxMint のパッケージマネージャ(Synaptic)でインストールしたもの。

 

ちなみに、手元の別のPCはLinuxMint17.3のまま、こちらのClementineは1.2で特に問題なくアクセスできている。

 

libprotobuf.so.7 が無い、というエラーを吐くのでそれを使わないバージョンのものと手動でプラグインを差し替えてみたりしたがやはりサインインできない。

仕方ないので、最後の手段としてClementineのサイト(https://www.clementine-player.org/ja/downloads)にいってubuntu向け最新版をインストールしてみた。

 

段取りは以下の通り。

 

sudo add-apt-repository ppa:me-davidsansome/clementine
sudo apt-get update
sudo apt-get install clementine


今のところ、期待通りに動作している。

 

しかし。
実は本件に先立ってPCのOSを更新(LinuxMint18 -> 18.1)したばかりなので、これから何か起こるかも知れない。
 

自分宛メモ

 

とりあえず音は出る。が、PC側から音量調節ができない。

 

hcitool scan
sudo bluez-simple-agent
sudo bluez-simple-agent hci0 xx:xx:xx:xx:xx:xx

/etc/bluetooth/audio.conf
[General]
Enable=Source,Sink,Headset,Gateway,Control,Media,Socket

/etc/asound.conf
pcm.btheadset {
   type plug
   slave {
       pcm {
           type bluetooth
           device "00:1A:7D:B7:30:F3"
           profile "auto"
       }
   }
   hint {
       show on
       description "BT Headset"
   }
}
ctl.btheadset {
  type bluetooth
}


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